どうも！Houichiです。
絵を描いたり、絵を教えたりしています。
絵を描き始めたけど、家のことや仕事、あるいは日々のルーティンワークをこなしていくと、いつの間にか時間がなくなって絵を描くことをやめてしまった。。。
こんなことで悩むことは多いのではないでしょうか。
僕も目標を立てて今日はこれくら進めるぞ！と決めたは良いものの、他のすべきことに追われて、全く描けなかったりと、絵を続けて描くことができないことがよくありました。
そう、絵を描かない、続かない理由ごまんとあるんです。。。
じゃあ、どうすれば絵を描き続けられるのか、習慣化できるのか今日はこの点について掘り下げていきたいと思います。
目次
・絵を描かない未来を想像する
・ノートを活用しよう
・20秒ルール
・何かを減らす
・環境を変える
・絵を描かない未来を想像する
絵を描かない未来を想像することは一見ネガティブでよくないのではないかと思うかもしれないですが、目的は絵を描かないことで何を失うのか、ということをイメージして欲しいのです。
そうすることで絵を続けていく方が良いことにも目を向けられるし、結果的に絵を続ける気になるんですね。
人は何かを得るよりも、何かを失うことの方が苦しいと感じる研究結果があるぐらいなので効果は絶大ですね。
仮にそこまで気分が高まっていなくて続かない場合は、描かないより描いた方がマシだ、描いている方が描かないより良いと思える様になると、自然と描く習慣が身につく様になりますよ。
・ノートを活用しよう
絵を続けるためにはノートの活用をしてみましょう。
特に朝起きた時や寝る前がいいと言われています。その時のノートにその日いつ、絵をどのくらい描き進めるのか、大まかに描いておくぐらいで良いでしょう。
あまりにも細かく描く内容などを描きすぎると気が重くなって描けない可能性もあるので、多少内容が変わっても構わないぐらいの計画を書くことをお勧めします。
・20秒ルール
20秒ルールを聞いたことがあるでしょうか？これはハーバード大学の研究で分かったことで、あることを始めるまでの時間を早めれば、それを行う確率が上がり、逆に時間を伸ばせば、やらなくなるということがよく起こる様なんですね。
例えば寝る前に次の日絵を描くための準備を先に済ませておくと、次の日に絵を描くまでの時間を短縮することができますよね。これがたった20秒早まるだけでも変わってくるのは驚きですよね！
・何かを減らす
忙しすぎてスケジュールが詰まりすぎると誰だって趣味や不要不急のことを先延ばしにしてしまいます。
そのためには日常のこなしていることで止めることができるものはないのか今一度考えてみることが大切です。単純に何かを減らせば何かをするための時間が増えるので。。
僕の場合で言えば、絵を続けるために、日々の移動時間や、お風呂の時間を短縮したり、無駄な娯楽を減らしたりして時間を確保する様にしていますね。学生時代からだらだら映画や動画を見る癖が身についていたので、ここを改善したら、よくなりました。
もちろん映画や動画は好きなので、ある程度時間を決めてみる様にはしています。（余談）
これは意外と疎かにしがちで、見落としやすいところなのでぜひ日々のスケジュールで不要、あるいは短縮できることがないかよく見直してみましょう！
gakajyouken/ 絵が上達する人の特徴の記事はこちら
・環境を変える
はい、これはもう効果絶大です。僕はこれを身をもって体験しています。
僕はもともとズボラで、とても意志だけでは物事が続かないどうしようもないやつです。。。
なので学生時代は誘惑があれば絵を描くことなんてできませんでした。（笑）
でも予備校や美大に行っているときは物凄い集中力で絵を描くことに専念できたんですね。
これは予備校や大学の雰囲気や何より環境が整っていたからです。施設やそして絵を描く同期の人や先生がすぐそばにいたからです。これはもう絵を描き続けることが当たり前の当たり前になり、頑張る必要なんか
全く必要なかったんですね。つまり周りに引っ張ってもらっていた感じです。
でも自宅で独学しているからそんな恵まれた環境にいない、、、なんて思うかもしれません。。
実はこれは工夫次第でなんとでもなるんですね。方法として絵を描くスペースを確保しつつ、それに加え好きな絵や絵の写真、ポスター、画材を描くスペースの周りに置くんですね。そうすれば手軽に
絵を描きたくなる環境を作ることができてしまうんです。
もう一つ重要なこととして、絵を描く気をそらすものを近くに置かない、その様な時間に描かない、周りなんか気にしない気分になる様な環境にするために、置いているものや状況を整えましょう。。
これも僕が受験時代から実践し始めて、効果を実感しています。。
まとめ
今回は絵が続かない時にすべきことを紹介してきましたが、これはどんなことにも当てはめることができるのでいろいろ試してみてください。
特に絵を描く環境は人によっては整えにくいかもしれません。
そう人のために僕が発信する情報を定期的に見ることで絵を描くモチベーションにしていただけると幸いです！
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