どうも!Houichiです。絵を描いたり絵を教えたりしています。
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僕は小さい頃から絵を夢中で描いていて、お陰様で今は画家や美術講師などをさせてもらっています。
また、時々展示などもさせてもらっていて、色々な方々に作品を楽しんでもらっています。
元々はコミュ障気味のただ絵を描いていたい子だった。
子供の頃、気付いたら絵を描いていたんですね。孤独との向き合い方の一つでしたし、きっと好きだったのだと思います。
初めは別に人に見せたいわけではなく、ただ興味やゲームとして、また現実逃避の方法として描いていましたね。
とてもワクワクしていて、誰にも邪魔されない夢の様な至福の時間でした。
でも学校で図工や美術の授業、コンクールなどで描いた絵を褒めてくれる先生や友達がいてくれたおかげで、話すことが苦手な僕にとって絵を描くことが一つのコミュニケーション方法になり得るのだと次第に気づきました。
そうしていくうちに絵を通してできることも含めて益々のめり込んで行きました。
#僕らは変わり者 みんな違ってみんな最高
ある研究によると人は幼少期まではみんなある程度絵を描く時期があり、やがて思春期を過ぎ大人になるに連れて描くことをやめていきます。
世間的にこれはごく普通のことだと思います。
でも一定数の人たちは大人になっても絵を描き続けます。僕らはその中の一人です。
世間的に見ればちょっと変わり者とも言えます。。。
僕が小学校のとき、ずっと絵を描いていたものだから周りの同級生にずっと絵描いてるねと言われていました。少し不思議がられていた様に思います。しまいには意地悪な子に落書き帳を破られてしまったこともあります。
更にに大人になってからも絵を描きつづけると、周りからすごいとは思われるだけではなく、加えて変わった人、不思議に思われていることもあるでしょう。。
でも、これはマイナスではなくむしろプラスです。人と違う視点で物事を見ることができることは人生を有利にしていくことができます。少数派の変わり者は実は自分に正直に生きている証拠でもあるんです。
絵を描かない人生も悪くないですが、きっとあなたにとってどこか物足りないんじゃないでしょうか。。。
もちろん長らく描いていなかったとしても気にすることはありません。だってあなたは途切れながらも、絵が好きで描きたい気持ちは持ち続けていたんじゃないでしょうか。
画家にならなくても絵を描きたい人はいる
先ほど言ったように、ここへき辿り着いたあなたはきっと絵を描いたり、絵を描きたい感性豊かな人です。。
僕はその様な人のお手伝いをするためにここにいます。
絵を描くことは画家になるとか、ならないとかを超えてもっと広く開かれていて価値があるものです。
凝り固まった日常のルーティンから脱して、生活に新しい視点や新鮮な気持ちを与えてくれます。
#絵を描くことで絵を描く仲間と繋がることができる
僕は絵を描く仲間が増えてくれればと思います。そうすれば、単純に楽しいじゃないですか!
一人で描く時間と描いた絵を先生や絵描き仲間、家族と共有する時間はとても価値があります。新しい気づきを得ることができ、一歩前に進めることができます。
当たり前の様に現代ではSNSでもっとたくさんの人に見てもらうこともできます。
#絵を学ぶときの注意点
絵を学ぶ時には注意する点があります。僕の高校生の頃を例に出して見ていきましょう。。
僕が高校生になって絵を習う様になる頃には上手に描かなければいけない、、、そんなプレッシャーを感じる様になっていました。。なぜなら美大の受験が差し迫っていたからでした。
元々マイペースで絵を描くタイプの僕は一分一秒を争ってバチバチに戦う受験のスタイルが苦手でした。いつもプレシャーがあって周りに追いつけなくて、不安でした。なので大学と大学院受験を通して3浪もしてしまいました。。。
でも結果的に絵が上達し、メンタルも強くなったので今は良かったと思っています。。。
本当にうまくいかないときは気が動転して、筆先を頭に押し付けて、傷つけていました。今でもどうかしていたんだと思い返すことがあります、、苦笑
あなたも絵を習うにあたって受験ほどではないにしろ、不安があると思います。
絵画教室に通ったことがあるなら、先生にあまり分かりやすい評価をもらえず、具体的にどうすれば絵が良くなるのか分からないまま自信をなくしたことがあるかもしれない、、、
#こんな絵画教室はうまくいかない
・心のあり方のコントロールが重要なことを理解できていない。
・先生の解説が一点張りでよくわからない。
これが当てはまるとうまく学べないことが多いです。
またブログやYouTubeで絵の描き方を見ながら描いたことがある場合でもやっぱりできないところがあって、自分が描いた絵を経験豊かな人からアドバイスして欲しいこともあるかもしれませんね。
#絵がうまく描けない原因
1つに、先ほど言った受験の様な必死に頑張るスタイルは、うまく使いこなせば短期間で絵を上達させることはできるんですが、プレッシャーに飲み込まれるとなかなか回復しにくいんです。
だから絵を描くときはまず自分のリズムで心地よく描くことを心がけることが大切です。その上で学ぶ内容に意識を集中するとうまく行きやすいですね。
不安を隠して学んでもうまくいかないので注意が必要です。だから不安があってもポジティブに受け入れて、心地よく学んでいくことで絵を楽しく充実して描いていくことができます。
もう1つは、、疑問や悩みは本当に自分らしい絵を描く方法を知らないことから出てきます。8割ぐらい同じ学び方で上達しても、残りの2割は一人ひとりにあった指導やアドバイスが必要なんです。
あなたが絵を描くことでうまくいっていなければ、この2つのうちどれかが欠けているからでしょう。僕は何度もこの失敗の経験をしてきました。
絵を教えるには実に多種多様な角度からその人にあった指導が必要になってきます。容量用法が決まっている薬ではなく、同じ内容でも少しずつ伝え方が変わってきます。
とは言え絵は誰かにアドバイスをもらったり習うことでその成長度合いが変わってきます。
実際、僕の経験では同じ高校で教室に通った人と通ってない人では絵の進歩が感覚的に速度が3倍ほど違いました。
独学でもずば抜けた人もいますが、多くの人は絵の指導を受けることで絵が良くなっていきます。
また学ぶことはすごく楽しいことです。毎回課題があってそれを達成することはなんとも言えない充実感を覚えることができます。
僕が今までいろいろな生徒と出会いましたが、みんなそれぞれ絵に対する考え方や課題があって、解決方法も一つではありませんでした。なので教える僕にとっても良い経験をさせてもらいましたね。
そのいくつかをお話ししていこうとおもいます。。
生徒さんのお話
ある日のこと、僕は講師として美術講座で教えていまして、そこにある社会人の女性の方が参加していました。
彼女は大人しい人でその日、絵を描いている姿はいつもどこか不安そうでした。
初め、僕は「もっと自信を持って描いていきましょう」と彼女にアドバイスしてあげたのですが、それでもまだ不安そうに描いていました。
なんとかして状況を改善できないかと思い、僕は線を実際に引いて彼女に見せてあげました。
そうしたら、何か気付いた様で、彼女の線の引き方から
前よりも自信を感じられる様になったという嬉しい結果につなげることができました。
画材を扱うのが初めてに近い状況だったので言葉による説明だけでは難しいこともあったんですね。
またある程度描いている人でもその人に対してより具体的な説明が必要なときは実技と言葉の両方で教えてあげる方が効果的なんです。
もう一人は主婦の方を指導させてもらった時の話ですが、
美大卒ということもあり、絵は上手だけどまとまりがない、形の印象が合わないなどの問題で悩んでいました。
僕は物を見る順番や視点をアドバイスしてあげました。
そうするとみるみる絵の見栄えと完成度が上がり、
すごく良くなっていきました。
他にも結婚して長い間絵を描けなくなったけれど、子供が大きくなり、ひと段落して絵を再開させた方もおられます。
この方はとても絵を愛していたので黙々と絵を描いていき、
高齢にもかかわらずとても素晴らしい人物画や風景画を描かれています。
この様に人それぞれ成長段階やつまずくポイントがそれぞれ異なることは面白いことで、
そして本人がそれを解決することは何にも変えがたい喜びでしょう。。
また例外を除いて絵は高校から大人にかけて集中して描くと、伸びる人が比較的多いです。理由としては高校生は受験のために集中する期間であること、
大人は今までに勉強や仕事を学ぶなどたくさんの経験があり、その経験での成長する感覚を思い出し、生かしてしっかり取り組めば意外と早く上達します。
絵を学びなら描いていくことで、趣味が充実し、誰かに話したくなりますよね。
今日は何を描いたとか、〜の〜が上手く描けたなど絵を学ぶことで、身近な人とのコミュニケーションの話題にもなります。
絵を学ぶメリット
絵を学ぶことはメリットだらけです。
例えば、、
絵を描くことで色々なことを達成していくプロセスを学んでいくことができます。
他にも
思考力の向上
若い精神を保つことができる
創造的な問題解決をする基礎体力がつく
絵描きのコミュニティーができる
など様々あります。
ただし一つだけデメリットがあるのでここが苦手だと思う人は学ばないほうが良いでしょう。
それはつまらない考えをする時間が減るということです。つまらないことでくよくよ悩みたい人には向かないかもしれません。
絵を描くことでくよくよする時間が減ってしまうからです。
日常の煩わしい時間が絵を描いて夢中になる時間に変わってしまうからです。
この点はよく考えてください。。。というより、これは果たしてデメリットなのか、、、
#メルマガでの発信内容と得られる事
さて、このメルマガに登録することでブログや無料動画では語ったり、教えられない役立つ情報を受け取ることができます。
更にオンライン絵画教室に参加することができます。
なぜブログや無料動画では語れないのかというと、一つに本当に有益な情報のいくつかは検索システムの都合上、表示されにくいからです。
また本当にためになる情報はメルマガや個人メディアという閉じた世界の中で配信される方がメリットだらけなんです。
つまりメルマガ内は同じ様な思いや志を持った仲間がけが集まってくるので絵に否定的な態度を持った人や興味がない人がいない場所なんですね。
またブログやYouTubeだけでの情報はジャンルがバラバラに発信されることが多く、まとめてわかりやすく見ていくことが難しいのも事実です。
実際に登録してくださった方からは「配信を楽しみにしています!」などの嬉しいお声をいただいています。
あなたの美術や絵の知識、技術の向上に是非このメルマガを有効活用してほしいと願っています。
ここまで読んでくれたあなたはきっとメルマガの内容や絵画教室に興味があるのだと思います。
このメルマガでは絵を描くのに役立つ考え方をわかりやすく解説するとともに画材や制作環境など絵や美術系の情報も発信していきます。
そしてメルマガの研究所メンバー限定で、絵を実際に学びたい、描きたい、教えて欲しい人のために絵画教室への参加ができます。
さらに!絵画教室の中身を知ってもらうために、特典として絵画教室有料講座の基礎編をプレゼント(無料体験)として受け取ることができます。
もちろんプラス描いた作品の添削と僕への質問もできます。
絵はいくつになっても始められます。
僕は色々な年齢の生徒さんや絵描きさんに出会ってきました。また僕自身もあなたとの関わりの中でまだ見ない新しい学びと発見があることを今からワクワクしています。
今度はあなたの番です。。。待っています。
絵のある日常を楽しみましょう