どうも！Houichiです。絵を描いたり、絵を教えています。
あなたは言いたいことがある時に素直に相手に伝えていますか？
例えば、何か一緒に協力して何かを作る時、プロジェクトを作っていく時、意見が食い違うことがあると思います。
そんな時にリーダーなどの代表者の権限によってほとんどの内容がリーダーによって決まってしまうことがあると思います。そんな時は自分の望む方向に行かないことに対して誰かに愚痴をこぼしていませんか？
もちろんリーダーが意見を聞かないことも問題ですが、リーダーが決定したことや言ったことに対して自分の意見を言えない、言わない習慣がついてしまうことも問題だったりします。
そこで今回はリーダーとチーム、個の意見や考えが重要な個人で活動する人が意識すると良いことを書いていきたいと思います。
・リーダーの苦悩
リーダーや個人で何か活動している人は、自分の決定が成功と失敗を大きく左右する立場です。
よく言えば自立していて自由であり、悪く言えば自分の理想を実現するわがままさを持っている、とも言えます。
僕も個人経営をしている立場なのでよくわかるのですが、誰かの意見は採用するしないにせよ、ありがたいと思っています。
特にリーダーはそう思うのではないでしょうか。。
なぜならリーダーも自分の意見や決定した内容が本当に良いのか、または時代にあっていない、相応しくないのか、不安の時があります。
そんな時に意見を言ってくれるメンバーの人がいて、意見が食い違って前に進まないことがあっても、違いがあることに気づくことができること自体が新しい出来事と発見なんですね。
思いはあるけど、うまく言えない人は自分が意見言うことで新しい出来事が起こり、プロジェクトや制作、活動などの未来に何らかの変化を与えているとポジティブに捉えていくといいでしょう。。
・意見を言うメリット
さらに意見を言うことには2つほどのメリットがあります。
１つは自分の意見を言えることで自分の感情を抑え込まずに、愚痴を言うことが減ります。
無駄なストレスが減るんですね。。
僕は学生時代や会社に入ってからいろいろな場面で先生、や同士、上司の愚痴をこぼす場面を目にしてきました、、、
上司やリーダーの言ったことに何か思うことがあれば、その場で言えば何か物事が前向きに改善する可能性があるのに、後になって愚痴をこぼせば、単なる負の言葉として誰の役にも立ちません。
酒やご飯のつまみにはなるかもしれませんが、、、苦笑
2つ目は新しいアイデアが生まれる
物づくりや何かプロジェクトは往々にして、対話によって本人たちも気づかない新しいアイデアが出てくることがあります。
僕は絵や作品を作る人ですが、同期の人や先生、お客さんと話をしている時に彼らの意見から思いがけない発見や、自分も予想がつかない発想が降ってくることがあります。（たまにですが）
ほとんどの意見がボツになることが多いですが、
それでもその中で新しいアイデアが出てくるのは非常に貴重なことです。
まとめ
意見を言うことで自分なかに未知の可能性や思いが本当になるきっかけを与えてくれます。そしてそれは自分に関わる人たちの役にも立つことがあるので、恐れている自分を受け入れながらも、勇気を振り絞ってみましょう。
きっと違った世界が待っています。
ではまた次回会いましょう。 楽しい1日をお過ごしください。
