片付けのコツを絵描き−画家の目線から。一般家庭にも役立つことを含めて紹介します!

どうも!Houichiです。絵を描いたり、教えたりしています。

 美術や絵を愛する全ての人のために発信します。

油絵具で描く絵画作品
油絵の具による絵画作品

部屋がきれいに片付いていると気持ち良いですよね。部屋が片付けられない人の中にはきっと片付けたくてもできなかったり、片付いてもすぐに散らかったり、汚してしまうことを繰り返してしまっていることがあるかもしれません。

僕は絵を描くことをライフワークにしていますが、絵描きってとにかく身の回りが汚れとり、散らかりやすいんですよね、、、だから大きめの作品を描くときはつなぎを履いたり、汚れても大丈夫なようにエプロンをつけたりします。

例えば絵の具が飛び散ったり、手について知らず知らずのうちに何処かを触って汚したりします。なので汚れたりしないように床にシートを敷いたり、キッチンタオルや布を常備しますね。

それでも気を抜くと画材や道具、紙や資料などがあちこちに散らかったり、服や部屋にあるものと混ざったりします、、苦笑

そうしていくうちに片付が面倒になってしまうんですね。。・

5年前の僕は全然片付けられず、部屋では足の踏みばを探すのも大変な時もありました、、、

そんな僕もあるいくつかの習慣と方法を意識することで部屋がかなり片付くようになり、今ではこれらを実践し続けることで、〇〇屋敷にならないように気を付けています (笑)

ではまず散らかったり、部屋が汚れる原因を考え、それを解決するための効果的な習慣と方法を紹介していきますー。

目次
・部屋が片付かない原因
・部屋が片付く習慣
・部屋が片付く収納術

・部屋が片付かない原因

1収納する場所がない

そもそも部屋のサイズに対して物が多すぎたら収納することが難しいですよね。昔の僕はまさにこの傾向があって片付けても片付けても、片付いた気がしないことがずっとありました。例えば買った絵の具や筆が気に入らず、いつまでも使わないものって意外とあったんですね。

2物を出したらしまわない

これは僕が絵を製作するときに一番よくやってしまっていたことです。画材の片付けってちゃんとやろうと思ったら意外に面倒なんですよね。

一般のご家庭でも特に仕事が忙しいときは部屋を片付けることが億劫になり、どんどん後回しにしてしまいますよね。。汗

・部屋が片付く習慣

以上の原因を解決するために今の僕はいくつかの習慣を身につけました。

1必要のない物は早めに処分する

部屋が片付かない時って、もしかしたらそもそも部屋のものが多すぎの時があります。昔の僕も部屋のものが多かったにも関わらず、捨てずに片付けようとして言いました。。でもやっぱり片付いた感じが次の日には無くなって、部屋がすっきりしませんでした、、、

なので必要のないものを処分するようになってから部屋がみるみるすっきりしていくのが目に見えて感じられるようになって心が清らかになっていったことを覚えています。。

処分する際も迷ったら、捨てるのか、人に譲るのか、はたまた売っちゃったりできるのか判断できるまで場所を決めて保管するのも手です。

2物を買う前に本当に必要なのかしっかり考える

物を衝動買いすることは全面否定はしませんが、これからは買う前にすぐに使うのか、本当に必要なのか、よく考えることをお勧めします。

僕は現在では欲しいものがある時、心を一旦落ち着かせるようにしています。

そしてそれを買った時の僕と買わなかった時の僕をイメージして、頭の中でどちらが良いか冷静に判断するようにしています。そのためにもどのような目的で買うのかしっかり明確にしなければいけないんですね。別にそこに娯楽が含まれていても良いんです。

このイメージトレーニングをすることで、買い物の重要度がわかるようになることが大事で、こうすることでものが必要以上に部屋に溢れることを防ぐことができるようになっていきます。

3使ったら必ず定位置に戻してあげる

部屋にあるものは大体どこにしまっているのか把握できていますか?もし3分から10分以内に見つからないのであれば、片付けられていない可能性が高いでしょう。

僕は今でこそ少なくなってきましたが、物が見つからないことがよくありました。そんな昔の僕を変えたのが、物を使ったら必ず定位置に戻してあげることです。

これが習慣化すれば、部屋は秩序ある場所になり、混沌と乱れることが減っていくんですね。

4ゴミを決めた場所にこまめに捨てる

これだけはなんとか昔から身についていた習慣です。ゴミを決めた場所にこまめに捨てることで、片付けするときに身動きがしやすくなる上に、気分よく片付けができるので、ゴミを部屋に撒き散らすことがなくなればそれだけですっきりとした気分になりますね。。

・部屋が片付く収納術

ではここから部屋を具体的にどうやって片付けていくのか見ていきましょう。

1グループに分ける

使う物をグループに分けて収納することで複数の物を探す手がかりが明確になっていきます。例えばテレビ周辺機器やリモコンなどを必ず同じ場所にしまう、僕であれば、画材ごとに常に同じグループのところにしまうようにしています。

2使う頻度で分ける

僕はよく使う物を目立つところや手前など手の届きやすいところに片付けます。何度も使う物だからこそ取り出す時の時間短くしないともったいないですよね。。

逆に使う頻度が低い物ものは高いところや奥の方にしまいます。そうすることで物を取る時間を減らすことができるんですね。

3出し入れの行動を減らす

きちんと引き出しや扉の中に見えないように片付けることで部屋がすっきりして見えるのは大変気持ちの良い物です。でも片付けるのが苦手な人はこの方法を取り入れるのは最低限にしていくことをお勧めします。

なぜなら見えないように片付けるためには行動や動作を増やさなくてはいけないからなんですね。一度はできても何度も取り出したり、しまうと面倒になって出しっぱなしになるは僕もよくあることです、、、

そうならないため、しまうのが大変な物や細かいものは分かりやすい定位置を決めて、置いてあるだけの状態にしておきましょうそうすれば、楽に取ったり、戻したりできるので簡単です。

4よく使う場所の近くにしまう

片付けるときは当たり前といえば当たり前ですが、使う場所の近くにしまうと取り出すのが楽ですよね。例えばトイレットペーパーはトイレの中や近くにしまうと無くなったときに焦らなくて済みます。。

まぁ僕はトイレットペーパーをトイレから離れたところに片付けて、大変な思いをしたことがありますが、、、苦笑

5 8割ぐらいの量で収納する

ギッチリに詰め込んで収納するのは好ましいことではありません。取り出すのに体力がいるのと物によっては傷んでしまうことだってあります。何よりも隙間を残して収納することで心にも余裕が生まれます。。

6収納道具を多用しない

収納道具は最低限必要なものに使いましょう。宣伝や魅惑的なデザインに惹かれてついつい買ってしまいがちですよね。。

でも実は置き方や畳み方、組み合わせ方でずいぶんものが片付くんですね。

それよりも必要なものと不必要な物を把握してものが増えすぎないことを意識していくことで自然と部屋が片付いて見えます

これが意外と本質的だったりします。

・まとめ

いかがだったでしょうか。考えたら思いつきそうなものもありますよね。。でもやっぱり少しづつで良いので今回の内容を習慣にしていくことが部屋が片付く最初の一歩でなのでがんばっていきましょう!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。また次回の記事でお会いしましょう。楽しい1日をお過ごしください。

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