絵を描く時にテーマを持つと失敗しても次に繋がる

絵を描く時にテーマを持つと失敗しても次に繋がる

どうも!講師のHouichiです。

今回の内容はメンタルを調整しながら制作することに効果的な考え方なので

ぜひ参考にしてみてください!

さて今回紹介するテーマは何を絵として描くのかではなく、

制作に向かう意識や制作するときにどこを注意するのか、どこを工夫するのか,

など絵の内容の周辺にあることについてです。

僕自身これを取り入れることで少し制作のプレッシャーが軽くなった経験があるんですね。

先生から描いた絵の講評を受けることに不安を持つのは、誰しもが持つものだと思います。

僕自身もそうでした。。

何を言われるのか予想できないことが多い上に、出来ていないことが

悔しかったのを覚えています。

不安は感情の一つなので、簡単に消すことはできないんですが、

制作するときに自主的にテーマを設定することで抑えることができます。

・テーマ設定が大事な理由

・課題の分離

・ポイントは?

・テーマ設定が大事な理由

なぜテーマを設定した方がメンタルが落ち着くのか、

理由は自己責任で小さな成功体験をすることがてきるからです。

テーマはなんでも良いんですね。

例えば全くの初心者だったら「先生の言うことをまずそのままやってみよう」、

なども良いですね。

少し慣れたら「線の太さに注意しよう」や「色の濃さの確認は3回はする」など

どんどん解像度どを高めていきます。

他にも簡単なものとして、

いつもより道具をきちんとメンテナンスして準備万端で行こうなども、良いですね。

技術目だけではなく、取り組む姿勢もテーマに入れていきましょう。

・課題の分離

先生に何を言われるかは一つのアイデアとして受け止めて、自分の設定したテーマが

達成できたらそれを次のステップに進めていくことで少しずつ自信がついてきます。

「課題の分離」ともいえます。一つの問題がでたら全てが崩れるのではなく、

全体のなかで、どの程度なのか、出来ている部分はどこなのか、問題を冷静に見つめましょう。

もう一つの理由として、仮に設定したテーマが思うように出来なくても、

より自分ごととして、改善する意欲が湧いてくるからです。

自分ごとならどこまでも追求したい気持ちがあるので、ステップアップも速くなるんですね。

・ポイントは?

ポイントは「自分が選択しているかどうか」です。

言われたことを素直にするとしても、受け身なのか、意識して選択しているのかで、

充実度と気分に差が出てきます。

やらされてる感はメンタルによくありません。

どうせ取り組むなら選択して喜んでした方が良いのはみんな知っています。

敢えてその根本に立ち返って、取り組むことを

定期的に振り返りすると良いでしょう。

何かつまづきそうになったり、つまづいたり

するときは思い出してみてください。

最後までありがとうございます✨