どうも!講師のHouichiです。
今回は「アート、美術を学ぶことが将来の役に立つ5つの理由」
というテーマで話していきます。
去年は、AIの話題が溢れた一年だったと思います。
こういった時代ではアートや美術を学ぶことがより価値を持ち出すと考えていて、
もちろん必要とされる部分や価値の変化は確実にあって、ここを踏まえて活用していく必要があると考えています。
単純な作業はこれからどんどん人がしなくても済むようになって、思考まで先回りして
提案されるようになりつつあります。
これは良い方にも悪い方にも捉えられるけれど、どうせなら、活用していきたいですよね。
ではこんな時にアートや美術を学ぶことはどう役に立つのでしょうか?
そこを5つのポイントから見ていきたいと思います。
1 AIによって単純作業よりも創造的活動が重視される
2 答えが1つじゃないことに慣れる
3 問題解決よりも問題提起に価値が出てくる
4 体や手を動かして何かをする価値や現場の価値が上がる
5 不完全で未熟な部分がより価値を持ち出す
1 AIによって単純作業よりも創造的活動が重視される

AIによって今まで時間がかかっていた物事の要約や、リサーチが数十秒から数分で
できるレベルでスピードが上がった上に、AIが徐々に先を見越して、
提案ができるようにまでなってきました。
これらは今まで人に頼んだり、自分でするにしても数十分から数時間かかることもあったでしょう。
このような状況で人にしかできないものはやはり、創造的な部分で、
かつ自身の経験に基づいたものでしょう。
そして人と人がコミュニケーションや体験、行為を通してしか生まれないような
、少し荒削りで、ユーモアな部分に価値が出てくるんじゃないかと思っています。
確かに画像や絵もデジタル分野では今後AIがかなりの仕事を代替しますが、
それでも人がものを作り出そうとする思いがある限り、
人によって生み出されたものは残ると考えています。
やはり考える力や発想力はアートや美術の得意領域で、
今後学んでいくのに適した分野だと考えています。
2 答えが1つじゃないことに慣れる

学校教育は1つの答えに辿り着くことに慣れさせる一方で実際の社会では臨機応変に
対応する力が求められたりします。
アートや美術は美大試験などでは一定の答えがありますし、基本的な原理は普遍です。
けれども応用になればなるほど、具体的になればなるほど、答えが無数に出てきます。
なので、1つの答えに縛られない感覚や考え方を鍛えるにはアートや美術は適しているんですね。
3 問題解決よりも問題提起に価値が出てくる

問題解決は確かに大切ですが、将来はAIテクノロジーで科学的な問題はますます簡単に解決できそうです。
そんな環境では、何が価値や面白さを生むかといえば、やはり問題提起ができることだと
考えています。つまり、何かを解決できるかはわからないけれど、
何か疑問や問題意識を持つことで自身がどのように社会に向き合っていくかが見えてくると思うんですね。
そしてこれはアートや美術部分野が得意とするポイントです。
私はどのように今後を過ごしていきたいか、世界をどのように見るのか、これは十人十色です。
そこに向き合うことで生き生きと毎日を過ごせるのではないでしょうか。
そしてそれを提案できる人や場所に人が集まったりすると思うんですね。
4 体や手を動かして何かをする価値や現場の価値が上がる

2020年を境にますますオンライン化が進み、普及が加速した一方で、
現場に対する見直しや、よさ、価値を改めて実感する機会にもなったと思います。
実際に映画業界はここ数年でNetflixが出てきているにも関わらず、
コロナ禍前より来場者数や売り上げを伸ばしています。
5 不完全で未熟な部分がより価値を持ち出す

不完全で未熟な部分は一見避けたい要素やネガティブに見えそうですが、
そんなことはなくて、
不完全だからこそ可能性を見出せるし、誰でも初めは未熟な状態からスタートします。
そして自分にしかできない唯一無二のプロセスを体験することこそ価値であり、
面白いことだと思うんですね。
1日で得たものはすぐに忘れ、1000日かけてできるようになったことは
一生活用できることもあります。
印象的な1日の思い出や体験は一生忘れないかもしれないけれど、
もしその思い出や体験を与える作る側に立つなら1000日かけることだってあります。
これらを頭の片隅に置いて時々思い出して、
日々の課題に取り組んでみると違った結果が出てくると思います。
最後までありがとうございます。