上達の秘訣・普段と少し違うことをしてみることのメリット3選

上達の秘訣・普段と少し違うことをしてみることのメリット3選

どうも!講師のHouichiです。

今回は「普段と少し違うことをしてみることのメリット3選」というテーマで話していきます。

何かができるようになるためには、確かな継続と試行錯誤が必要で、継続なしには

上達は難しいと言えます。

そしてその基盤の上で、時には普段と少し違うことをしてみることも大切です。

というのも、どんなに好きなことや得意なことでも一定量を超えるとマンネリしたり、

疲労などで感覚が鈍ってくることがあるんです。

これを軽減するためや、他にもさらにステップアップするため、新たな方向を見つけるためにも

普段と少し異なることに取り組むことが効果的に思えてきそうですよね。

では具体的なメリットをもう少し見てみましょう。

・気持ちのリフレッシュができる上、別の視点が見つかる

・繰り返してきたことの良さや問題点に気づきやすい

・変化に強くなって決断力が上がる

・気持ちのリフレッシュができる上、別の視点が見つかる

普段と違うことをすると今まで抱え込んでいたストレスや、

マンネリをある程度解消することができます。

また違うことや異なる方法で取り組むので、視点が広がり新しいアイデアが

浮かぶかもしれないですよね。

そうすると、今まで抱え込んでいた、スランプや問題点がちっぽけに感じられるんですね。

例えば私場合、学生の頃であれば、違う通学路、また現在仕事に行く場合も違う道を

言ってみたり、普段買う商品を違うものに変えてみたりと、

ちょっとしたことでも長い目で見れば、気分のリフレッシュだけでなく、

今まで思いもつかなかったり、見落としていたアイデアや突破口気づくこともあります。

ちょっとした違いが波のように連鎖して、大きな変化を生み出します。

・繰り返してきたことの良さや問題点に気づきやすい

これに関しては本当によくあることで、

特に最初にベストな方法を学んだ後に、あえて面倒な方法に切り替えてみたときに、

初めの方法がどれぐらい効果的で楽かに気付かされることがあります。

私の場合以前早く描くことに抵抗があり、理由としてはコントロールが効かないと

思い込んでいたからです。

確かにその問題はあるのですが、実際に速く描いてみると、ある一定レベルまで

スピードを上げても大きく完成度の質が下がらないことがわかりました。

いつもと違うスピードで描くことで、自身の描く時にコントロールできる範囲を

明確化できたことは大きな収穫でした。

・変化に強くなって決断力が上がる

いつもと違うことを意識的に取り組むことで、普段のルーティンの中での変化に

気づきやすくなり、物事や環境の変化にも強くなります。

変化は多少ストレスがついてきますが、慣れるとそれが標準になるので、

変化の中で柔軟に対応ができるようになります。

そもそも一定に見えても、実際の現実は刻一刻と変化し続けているので、

現実のあり方に沿った自然なアプローチと言えそうです。

また慣れてくるということは自然と決断力も上がってきますよね。

僕は人前で話すことは得意ではありませんでしたし、文章を書くことも実際に

仕事を始めるまでは、できるだけ避けたいタイプでした。

けれども目標やそうあって欲しい世界観を決めて、文章や発信の必要性や効果に気付いたときに

自身が変わることを受け入れて順応する覚悟ができましたね。

普段と少し違うことをすることで得をする事もあれば、時には損することもあるかもしれません。

けれども、学びを得ているという点では得をしていると言えるのではないでしょうか?

今後の制作や活動のためにも考えていけると良いかと思います。

最後までありがとうございます。