どうも!講師のHouichiです。
今回は夢は大きくなっていくものというテーマで話していきたいと思います。
大それたテーマですが、だれもが一度は抱いたことがあることだと思いますし、
学生さんはその真っ只中でしょう。
目次
・夢を持つきっかけ
・憧れを持った時の反応
・夢が大きくなる理由
・夢を持つきっかけ
夢を持つきっかけは様々ですが、共通する部分としては、何かに感動し憧れを抱いたから
ではないでしょうか。僕自身もそうで、気がついたら、絵を描いていたのですが、
画家や美術講師を目指すきっかけは、やはり小さな成功体験とまわりの言葉でした。
初めは、無意識に描いていた絵を周りがほめてくれたことをきっかけに、
さらに制作が好きになったりしましたし、その次に、自分で(~の絵をその日のうちに描き切る)
などのような小さな目標を決めて達成することでさらに自信をつけた記憶もあります。
さらにコンクールに出したりして、入選や入賞をすることで、さらに楽しくなったりしましたね。
けれども、1番夢に向かおうと駆り立てたのは、憧れをもつことでした。
そしてのそ原因は巨匠の絵やイラストを見た時や、自分より年上で圧倒的に
描ける人ひとを見たことです。そして私の指導をしてくれた先生が熱中して
指導に取り組んでいた姿勢でもありました。
それまでの、にわかな自信はすべて忘れ去られて、
新しい世界に向かいたくなった瞬間でもありました。
・憧れを持った時の反応
ここで2種類の選択に分かれると思うんですね。
1つ目は、自分には無理かも。
2つ目は自分もそこにいきたい。もっと早く知りたかった。
そして夢に向かう人は間違いなく2番目のひとです。
抑えたいのは1番も2番も優劣はないんですね。
自分にとってそう思えることは何なのかが大事なんです。
ゆったりとして、日常を過ごしたいでも良いし、好きな映画やライブを好きな時に見たい、試合に勝ちたい、など10人十色です。
最も問題なのは自分の内側の声を無視して、1番なのに2番と思い込むことです。
そうすると、自分に嘘をついているわけですから、色々具合が悪くなっていきます。
ただ、自分が向かいたい夢が本当かどうか、は多少体力的にきつくてもしたい、
或いはやってしまう、周りより得意など、いろいろな角度から判断できるため、
すぐにムリだと決めつけて、やめないことも大切です。
・夢が大きくなる理由
夢が大きくなる理由は、目ざしていくうちに、最初は自分のためにしていたことが、
いつの間にか周りに影響をあたえて、巻き込んだり、支えられたり、また支えたりと、
結果的に誰かのためにもなるからです。
そう思うとなんだか面白いですよね。小さな夢には小さな責任が、
大きな夢には大きな責任がついてまわります。
僕自身、たった一枚の落書きからスタートしたものが、半分冗談で言ったことが、
いつの間にか現実になりつつあります。その間に、夢だと錯覚して、
挫折したこともたくさんありました。なので、変わる前提で色々取り組むと過度に落ち込むことが
なくなると思います。
夢の実現には「立志」つまり、自分に宣言することが必要です。
そして自分との小さな約束を少しずつ守っていくことで形になっていくんですね。
戦後の日本を私たちの大先輩たちは、選択肢の余地なしに、
死に物狂いで日本を復興してくれました。
そのおかげで今は昔ではありえないぐらいに、自由な選択をすることができるようになりました。そして物資に極端に困らないとても豊かな時代に生きています。
あなたには他人との比較なしに、してしまうことや、やりたいことがありますか?
あるなら今からでもできることからしてみることをおすすめします。
きっと、昨日より日常が明るくなるはずです。
最後までありがとうございました。