どうも!講師のHouichiです。
今回は「制作の達成感はどんな時に感じるか」というテーマで話していきます。
何事もそうですが、制作においても、マンネリやつまずきがあります。
そんな時はなかなか達成感を得ることが難しく、嫌になってしまうことがあると思うんですね。
例えば明暗のグラデーションがうまく描けなかったり、印象が思ったように描けなかったり、
すると悔しさが残ると思うんですね。
僕自身は過去に描けなさすぎて、描いたデッサンを真っ黒に塗りつぶしたこともあります。
思考が完全に感情に支配されて、気がついたら真っ黒になっていました(笑)
でも今回紹介する達成感をさまざまな角度で捉え直すことで、より簡単に達成感を得て、
制作に弾みがつくと思うので、どんな時に達成感が感じられるのか見ていきましょう。
・意識した回数と決めた回数
・失敗した時の捉え方を変えた時
・できないことができるようになった時
・意識した回数と決めた回数

達成感が感じられにくい場合は外側の条件に依存していることが多くて、それが原因でどんどん
描く気持ちが下がってしまう可能性があります。
例えば、モチーフが~だから上手く描けなかった、~の通りに描いたけど、上手くいかなかった、などです。
こういったときは焦りや憤りが生まれやすく、なかなかテンションを保つことが難しくなります。
けれども、自ら意識するポイントを持っていたり、指導方法に合わせて実際に描くときに、
自分なりに決断していることが多いと、上手くいかなかったとしてもどこか充実感が
残ると思うんですね。
例えば、同じ方法で3箇所塗ってみると意識的に決めることができるんですが、
これってコントロールできることであって、確実に達成できることですよね。
こういった何があっても、高確率で達成できる意識的な決断の数を増やせば、
できたことにフォーカスする時間が増えていくので、結果的に達成感を得られやすくなります。
じゃあ実際の制作に必要な技術がうまくできないときはどうすれば良いのかというと・・・↓
・失敗した時の捉え方を変えた時

そう言う場合は、失敗を実験結果として、うまくいかない結果のデータを集めと捉えると良くて、
それを元に、よりうまくいきやすいコツを見つけるための糧にするという考え方が
達成感を得やすくさせてくれます。
失敗は新しいことをするから起こることで、これは決して後退ではないですよね。
僕自身、昔から制作で意識していることがあって、それが下手な手も理想の完成が見えていれば、
多少遅くても必ず到達すると言うもので、これがあったおかげでなんとかやめずにここまでこれました。
過去に、自分よりももっと上手で速い人がいるような環境で、
自分を保つために自然と生まれた考え方なのだと思います。
そして最後になんといっても、できないことができるようになった時は一番達成感を感じやすい瞬間ですよね。
・できないことができるようになった時

できないことができるようになるときは今までの積み上げが目にみえる形で現れた瞬間でもあり、
自信がついてくるようになります。
けれども、これは前2つよりも難易度が高く、一般的に言われる達成感はこれにあたると思うんですね。
そして目標がある場合は達成したいことのはずで、問題はできないことが
できるようになった達成感を得るまでに気持ちよく、
あるいは有意義に続けることができるのかにかかっています。
そして前2項目がこの最後の達成感を得るまでに継続の支えになり、
そしてこれは今後どんなことにチャレンジする時にも必要な考え方だと思います。
前2項目と3つ目の明確な違いは内側と外側の違いで、前者は自分の行動と決断、捉え方次第で
いかようにもなるもので、考え方が変わればすぐに感じ方も変わってくるので比較的簡単です。
後者は外側の結果に左右されるので、それが得られない状況だと常に苦しいまま。
なので、3は得られるまでの間隔が長いため、日常的に前者の捉え方を意識することで、
ささやかな達成感を得つつ目標に向かうことができると思うんですね。
今取り組んでいる時に意志が揺らぎそうになったら活用してみてください。
最後までありがとうございます。