どうも!講師のHouichiです。
今回はノート(メモ帳でもOK)の活用方法を共有していきたいと思います。
僕が試してみたもので、今も使っている法方なのである程度の効果は保証できるかと思います。
制作にも活用してみてください。
メモを取ることは、人によっては必要ないだとか、理解してできることが重要だとか、
色々な理由から不要論を主張する人もいるでしょう。
確かに、漫然とメモを取るためにメモをとっても、書きっぱなしで役に立たないのですが、
使う目的をきちんと持てば実に便利なアイテムです。
では1つずつ見てみましょう。
目次
・行動するためのノート
・捨てるためのノート
・行動するためのノート

メモはやはり、実行する予定を書くための予定帳として使うか、
思いついたアイデアを書き溜めるための媒体として扱うことで、
実用的になっていきます。
つまり、何かの創作や制作に向かわせるものや、
行動させるきっかけをくれるものでなければ、あまり有用的とは言えないですよね。
一般的にはメモに気づいたことを書いたりするのですが、私の場合は
気づきを書くメモとその日のうちにすることを記す予定表の両方を
一つのメモ帳に行っています。
行動する予定と行なった記録とその日の気づき、
思いついたことなどごちゃ混ぜに使っています。
理由としては、予定も含め、過ごしている日常があって、
その中で思いついたことを含め、二つの要素を一つの場所で同時に見た方が
時間と空間の両方を後でも振り返ることができるからです。
いつ、どこで思いついたのかも、なんとなく思い出せると、
より具体的に活用できると思うんですね。
そしてこのメモでは確実にその日のうちにすることと、するかわからないことも、
ごちゃ混ぜに書いてあります。こちゃ混ぜに書くメリットとしては、
その日確実にすることが、なんとなく思いついたことやなんとなくの予定に
どのような影響を与えるのか想像することができるからです。
そしてクリエイティブの分野では、硬すぎず、緩い部分もあったほうが創造性を開発できると実感しています。
・捨てるためのノート

もう一つのメモの使い方は、感情の吐口や単純に思いついたことをなんでも書くノートです。
このノートに関しては書くだけで、後で見返したりはしません。
なぜならこのノートの目的は感情の整理だからです。心の中のモヤモヤを文字に
起こして吐き出すことで、気持ちが整理され、長い間引きずらずに済むんですね。
だから、書いてスッキリしたらもう見返さずにそのまま捨ててしまえば良いかと思います。
心理的にも自分の感情が不安定な時に、ありのままにその状態を
受け入れて言葉にするだけでも、かなり精神的安定するんだそうです。
もっとも、芸術はこころにあるモヤモヤを昇華させて作品にしたりするので、
作品制作が感情管理の役割を果たしている一面もあります。
今回のノート活用法のように、小さな習慣が大きな結果を出していくことを
今一度思い出させてくれるのではないでしょうか。
最後までありがとうございます。