どうも!講師のHouichiです。
今回は「学びを覚えやすい時はいつ?」というテーマで話していきたいと思います。
どんなことを習ったり、学んだりするときも、滞りなく理解して、記憶で来たほうが
良いと思うのは自然なことですが、スムーズに身につけるにはちょっとしたコツがあります。
つまり、覚えやすいタイミングがあるんですね。
今回はそこを見ていき、今後の制作や学びに役立てればと思います。
・日常用語でよく使う言葉で覚えた時
・物語で覚えた時
・失敗した時
・日常よく使う言葉で覚えた時
何を学ぶにしても、普段あまり使わない専門用語で覚えるには、感情を抑えて
目的意識を持ちながらでないと、かなり苦労を要しますよね。
特に横文字が多いとより覚えにくいと思います。
学ぶ目的は身につけることが大半であり、そこを達成するためにわざわざ専門用語を多用しなくても良いと思うんですね。
また本気度が高まれば、自然と専門用語も覚えていくので、
初めの段階は無理に覚える必要もないかと思います。
一方日常使う言葉で覚えた場合、使い慣れた言葉は誰にとっても扱いやすいため、簡単に覚えていくことができます。
なので何か学んだときに、専門的内容も、大体の意味をある程度理解できたら、早い段階で
わかりやすい言葉に脳内変換して、記憶すると良いかと思います。
覚えたいのはその内容だからです。
・物語で覚えた時
もう一つの方法としては、物語で覚える方法です。
何かを覚える時も、それを覚えたら何ができるようになるのか、
何に応用して活用できるのかを想像すると、自然と未来の流れを想像し、
自然と頭の中でも物語が流れるようになります。
つまりイメージする力です。想像を膨らませる力を持てば、自然と覚えるべきことも必要と考えられるので、覚えやすくなるんですね。
・失敗した時
さっき言った物語は過去からも活かせます。考えてみると、昔に失敗したことや、
恥ずかしい思いをした記憶は覚えていことが多いですよね。
そういった経験から、同じ失敗は無くしていこうと思うようになるわけで、成長には欠かせないのが失敗と言えます。
そしてこれも物語であり、過去のエピソードと言えます。
つまり、物語の中には感情の動きがあり、感情が動いた時は記憶しやすいんですね。
例えば、僕の過去の経験に、絵の具で失敗したことがりますが、綺麗な色彩が出せるように、
チャレンジした結果、色味が無秩序に散らばりすぎて、かえって気持ち悪くなったことが
ありました。
この経験が合ったからこそ、どこでストップしたら良いのかが、
わかるようになり、今でも苦いエピソードとして記憶しています。
ただ注意したいのが、過去を引きずるのではなく、活かす方向に持っていくことが重要です。
いつまでも、過去にしばられて変わらないのは、成長の足枷になるので気をつけましょう。
ということで、今回は学びを理解しやすいと感じる時について話してみました。
どこか心当たりがあったら、ぜひ次に活かしてみてください。最後までありがとうございます。