実感・余った時間を作ることで次どうしたいかが見えてくる。

実感・余った時間を作ることで次どうしたいかが見えてくる。

どうも!講師のHouichiです。

今回は「余った時間を作ることで次どうしたいかが見えてくる」というテーマで話していきます。

制作でも他のことでも同じことですが、実力をつけたり、できるようにするためには、

一定数の練習量が必要ですが、詰め過ぎは時に質をくもらすことがあります。

僕自身が最近個展と指導や発信を繰り返す中で、予定の詰めすぎで現状の良し悪しが

わからなくなる瞬間があったのですが、少し落ち着つく時間ができた時に、

次にすべきことが色々と見えてきたことがきっかけで今回のテーマを書こうと持ったんですね。

これは決して、量が少なければ良いというわけではないので、普段と違う、

何もしない時間やぼ~とする時間を取るための余裕と考えて良いと思います。

実はこれは制作にも大切なことで、それがなぜ大切なのか

3つの視点から見ていきたいと思います。

1 現状を冷静に見れる

2 本当はどうしたいのかが見えてくる

3 そのために何を捨てなければいけないのかが見えてくる

1 現状を冷静に見れる

制作や普段の生活の中で余った時間を作ることで、現状を俯瞰して見ることができるようになり、

冷静になることができます。

特に予定が詰まっている時や、時間に余裕がない時こそ、

1日30分でも良いから制作や今後の流れ、望んでいる方向を見直すことが大切なんですね。

方向がぼんやりしている場合はただ休憩をすることも効果的で、

これはながらで何かをしていたり、スマホや目を刺激するものもない方が理想的でしょう。

2 本当はどうしたいのかが見えてくる

これが習慣化できると、ほうんとうにしたいことや、そのために何を捨てて、

何に取り組まなければいけないのかが見えてきます。

無意識に刺激を求めて無駄なことをして時間を溶かしてしまうことが減っていき結果的に、

有効に時間を使うことができるので、制作する時も頭の中のゴミクズが少なくすっきりするんですね。

本当にしたいことは時にはすべきこととセットになることがあるんですが、

これは自分が望んでいる方向や目標振り返りのための意識的なリラックスできる時間がなければ、

簡単にすべきことをしなくなります。

これの起動装置として、目標のための取り組みをしやすくするために余った時間を作るんですね。

3 そのために何を捨てなければいけないのかが見えてくる

余った時間が意識的に作れるようになると、考え方にも余裕ができ結果的にいらないものや

、やっていたことに対する執着もなくなるので、無駄な物事を簡単に捨てられるようになります。

例えば、制作で時間の余裕がなければ、今までの習慣や癖をあえてではなく、

仕方なく続けることになり、振り返ることや取捨選択が難しくなるんですね。

そうしたら、選択を誤ったり、間違ったことを繰り返してしまうことになりかねません。

僕自身も制作ではつい時間を延長して、集中力がない状態で惰性で

取り組んでしまうことがあるのですが、

これが少し延長時間を減らして、代わりに振り返りの時間や見つめ直す時間を

余らせてあげれば、次の打ち手が見えてくると思うんですね。(怠る理由にしてはけないですが)

24時間を最大限に活用して、ぜひ望む結果を出していって欲しいと考えています。

最後までありがとうございます。