絵の上達に役立つ3つの時間の使い方

絵の上達に役立つ3つの時間の使い方

どうも!講師のHouichiです。

今回は「絵の上達に役立つ3つの時間の使い方 」

というテーマで話していきます。

ただ絵を描いていけば、上達するのかというと、必ずしもするわけではありません。

続けられることは素晴らしいことで、それ自体が才能といえます。けれども、

自分が描きたいものや、描こうと考えていることは、普段の生活や、過去のできごとなど、

さまざまな経験の影響を受けていると思うんですね。

こういった考えが、一定の根拠があるとすれば、どうやら絵を描く以外の時間が絵を描く

原動力や,上達の手助けになる可能性を秘めていると言えます。

そこで、制作以外で、取り入れたい3つの時間活用を見ていきましょう。

作品鑑賞

読書

人との関わり

作品鑑賞

自分の作りたい分野の作品に関わらず、映画やゲーム、文学、立体作品など、

さまざまな作品を鑑賞したり、実際に体験することは自身の審美眼を育ててくれます。

美しいとはなにか、感動、心を動かずとは何かの感度は、こういった先人たちの作品や、

同時代のアーティスト、作品、作品体験などによって、その固定観念が剥がされて更新されていきます。

こういった作品鑑賞を通じて、自分の作品制作で何が美しく、何が感動する中心なのか、

ブレない軸が自然と出来上がっていきます。

読書

作品鑑賞だけでなく、読書も作品の幅を広げてくれる重要な体験です。読書は先人の知恵を

一番手軽に触れる方法の1つであり、コストもそんなにかかりません。

著者が多くの年月をかけて学んだことをサクッと短期間で学ぶことで、時間を圧縮して知恵を

取り込むことができ、新しい自分の制作に大いに役立てることができます。

また本を読み、過去の教訓を現代に生かす事で初めて、過去にはない試みや挑戦をすることが

できるようになるんですね。同じ失敗をしないようにするためにも過去の失敗や、

物事が起こる原因を読書を通して学んでいきたいものです。

私自身、様々な本を読んで偶然見つけた考え方や、画集の作品に衝撃を受けたりした経験などによって、

制作の方向が段々見つかっていったように思いますね。

人や物事との関わり

実際に様々な人と関わる中で見つかるテーマみたいなものもあって、直接興味のある人の話を

聞くことで、その人の考え方を自分の中に取り入れることができますよね。

その上で実際に使ってみて自分に合うかどうかを判断すれば良いでしょう。

良くも悪くも人は影響を受けやすいので、自分がなりたい人の生き方や考え方を意識的に

取り入れたり、様々なイベントや学びに触れることで、制作に役立てていきましょう。

私自身の経験として、実際に芸大や美大の先生たちは技術面に関しては、話の中で半分も

話さない印象が多く、考え方や自身が経験したことを話すことのほうが多いと感じています。

画塾や美術予備校では技術面の話が多くなりますが、絵の中身を深めるためには様々な人と

会った経験がおのずと技術の方にも直感的に反映されることがあります。

例えば海外にいったことがある人とない人では、考え方の幅も違うかもしれませんし、

欧米育ちの帰国子女人が描く人物画は、素人でもなぜか構造の理解がしっかりしている、

などの印象がありましたね。

共通する割合は人それぞれ違いますが、やはり関わる物事の違いは必ず絵の見方にも影響を与えるものです。

ぜひ時間を見つけてこの3つの時間を生活に取り入れていけるといいですね。

最後までありがとうございます。