どうも!講師のHouichiです。
今回は〇〇の意識を忘れると絵が上達するというテーマで話していきます。
結論から言うと〇〇は「学ぶ」です。学ぶ意識を忘れると絵が上達すると言うことです。
誤解が生じると思うので、補足として学びはとっても大事です。
けれど、今回は学ぶために学ぶということが問題だと言いたいんですね。
つまり、学んで知識で終わってしまうということですね。
ではどう学べばいいんでしょうか??
・行動する前提で学ぶ
何かできるようになりたいことがあるときに学びは加速します。
学ぶことを通して、できるようになるから学びもはかどります。
つまり主体的に何をどのように描けるのかイメージして描いていくことで
望む絵を描くことができるようになるんですね。
できると思えばできるのはあながち間違っていません。
けれど、行動を前提としない学びは実力につながりません。
知って満足している状態です。
これでは映画を見るみたいに娯楽に近い状態といえます。
自分自身に何かしらの変化をもたらしたかったら、行動と試行錯誤が重要です。
もしも、自分ごとではなく知ってお腹いっぱいになったら、行動せず終わります。
こんなこと1世紀以上も前から言われていることですが、継続的に意識しないと
すぐに落っこちてしまうから、継続的に発信しているわけですね。
それでも、行動できない自分は責めずに認めるところから始めることも重要で、
そこから行動できる状態につながっていきます。
では普段簡単にできることはないでしょうか?
・教えたり、学んだことを人と共有する癖をもつ
一番効果的なことの一つには学んだことを人と共有することです。
学んだことを人と共有したり、報告したりすることで、
出来事が自分一人のものではなくなり、周りを巻きみますよね。
そうすると、きちんと学んだこと実践しなかったら、周り対して気まずくなりますよね。
この心理から、行動し続けることができるようになるんですね。
けれど、これはあくまで、自分が望む達成を手助けしてくれる方法であって、
嫌なことや望んでいないことなど、使い所を間違うとただの同調圧力になってしまうので、
自分の目標達成ににうまくこの心理学を取り入れましょう。
そしてさらに自然に無理なく絵が描けるようになるにはどうすればいいんでしょうか?
・日常の一部にする
学びたいことを日常の一部にするのが一番の近道です。
普段から、絵について考え、描き、あるいは描きたいモチーフを観察し、
いろいろ調べていくことで、絵を描いている自分が当たり前になっていきます。
そうすると、アンテナが研ぎ澄まされ、気づきも増えます。
これは度合いにもよりますが、画学生ならどのように生活するか、
趣味で絵が魅力的に描きたいなら
どうのような意識を日常にとりいれるか、をある程度真剣に考えるんですね。
ある程度というのは、生き抜きも必要なので、余白を残しておいたほうが良いということです。
この部分は人それぞれですね。
どうせするなら、のめり込んでするほうが楽しいと思うんですね。
人生は長いようで短いです。どうせするなら、大いに没頭しましょう。
ぜひ行動のための学びを手に入れてみてください。
最後までありがとうございます。