どうも!Houichiです。元美術予備校講師で、絵を描いたり、YouTubeで動画を配信しています。
美術や絵を愛する全ての人のために発信します。
今回は人体がうまく描けない人のための記事です。
なかなか体の軸が捉えられない、細部に意識が集中して体の全体のバランスが悪くなってしまう、なんて言う人が少しでも、上達できるよう願って書いているのできっと役に立つと思います。。
そのために、この記事ではできるだけシンプルに理解していだだけるよう、ややこしい細部は省いて本当に大切な体のラインを説明するように意識しました。
では見ていきましょうー。
目次
・立ポーズ
・動きのあるポーズ
・座りポーズ・その他
・立ポーズ
人体は複雑な形で構成されていますが、その成り立ちさえわかっていれば、予想しながら、簡略して描くことができます。
極端な話、絵心がなくても棒人間は描けますよね。。この複雑から簡単に移り変わる間に、簡単でうまく描けるコツが隠されているわけですね!
なんか面白くなってきましたねー。
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ではどのように人体を形として捉えれば良いのか見ていきましょう。
まずは立ポーズなんですが、、
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関節の位置をしっかり覚えて、重心を捉えることが重要ですね。
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特に首と腰と脚の関節が違和感なくつながって見えるか、
腕と脚の関節が付け根から先に伸びるにつれてちゃんと短く細くなっているのかを意識することで自然な人体のバランスが描けるようになるんですね!
筋肉に関しては胸筋と腹筋、と腕の筋肉がある程度わかり、脚の上下の全体の形が理解できれば、人体の立場ポーズが描けるようになって来ます。。
・動きのあるポーズ
捻れの入った立ポーズは難易度高めですが、動きのクセを掴めば描けるようになってきます。。
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特に骨盤から太ももの重心は大切で、力がかかった方が関節が上がり、力が掛からない関節の方が下がるんですね!これを覚えれば一皮向けて、人体を理解しているように見えるので、是非覚えましょー。。
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ワンポイントアドバイスは、立ちポーズに四肢を戻した時の長さや比率を意識して描くと、失敗が減ってバランス良く見えることですかね。。是非参考にしてみてくださいね!
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・座りポーズ
座りポーズは椅子を描いてあげると理解しやすいかと思います。
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あと、特に座りポーズはパースペクティブ(透視図法)を意識することで、線でも奥行きを感じる人体を描くことが出来ます。。
手前は大きく長く、奥は短く細くを意識しましょう。それから人体を見る位置によって傾きの角度が変わってくるので、様々な視点で見た印象を椅子と一緒に練習していきましょー。
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うまくいけば、本当にその場所に座っているように感じたりするんですね!
・まとめ
人体はコツをや基礎知識が結構必要なモチーフです。。まずは描きながら、人体の作りを理解しつつ、枚数をどんどんこなしていきましょー!
あなたの上達を応援しています。
最後までありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。
楽しい1日をお過ごしください。